お野菜について

野菜は水耕栽培で土壌病原菌の侵入を防いでいます。ハウス内で育てることで風水被害や病気から守るほか、防虫ネットにより害虫の侵入を最小限に抑えています。水耕栽培は香りが弱いと言われますが、栗原農園の野菜は栽培日数や肥料の配合、植え方、収穫時期のタイミングなど様々な工夫により、えぐみが少なく香りのある美味しい野菜を栽培してます。

お米は田んぼ一枚一枚の個性そして条件の違いを把握し、性質、条件、天候を見極めています。またそれに合わせた土地づくり、施肥、水管理などをバランス良く行っています。何か一つ足りなくても駄目。生物バランスの良い土づくり、良い施肥、生育状況、条件、天候に合わせた水管理を徹底しています。

農業の発展していない地域のため、自社便での配送を心がけています。これにより、収穫したものは早ければその日のうちに消費者に提供できるという産地直送のメリットを最大限に活かし、採れたての新鮮なみずみずしい野菜をお届けできます。お客様に一番良いタイミングで食べてもらえることを心がけて配送しております。また、栗原農園は飲食店にも野菜を卸しています。市場で仕入れる野菜よりも日持ちが良く、より鮮度の高い野菜をご提供でき、お客様にも満足いただいております。

栽培記録をクラウド上で常に管理しています。各スタッフが定期的にチェックをし、管理をする体制を整えて、トレーサビリティを確立しています。
水耕栽培により、病原菌の侵入を防ぐなど栽培管理により病気に強い抵抗力のある野菜作りを心がけてます。また悪さをする害虫を防ぐために、捕獲網、素手により捕獲など手作業で除去しています。また、収穫後の水洗いによる対策もしております。化学農薬をできる限り抑えて、微生物を活用した病気や害虫の防除をしています。しかし、発生状況や、季節、その年の状況によりやむを得ず農薬を使用することがあります。常により安心できる安全なお野菜を提供できるように栽培技術の向上を目指しています。ご理解よろしくお願いいたします。